愛車のかたみ / 記念品のお作り替え
解体する前に、部品を一つずつ手で外している場所です。だから、お別れの前に お車の一部だけを取り出して、ご自宅で使えるものに作り替えることができます。 毎日座る椅子や、机の上の小物として、その車はまだそばにいられます。
作れるもの
決まった商品があるわけではありません。お車の部品の状態を見て、一台ずつお作りします。よくご相談いただくのは、この三つです。
乗っていたシートをそのまま取り出し、脚とキャスターを付けて、お部屋で使える椅子に組み替えます。リクライニングを効かせることもできます。何年も体になじんだ座り心地が、そのまま残ります。
ピストンやシリンダーなどを取り出し、洗って磨いて仕上げます。金属の重さと、手で触ったときの質感がそのまま残ります。書斎や玄関に置いても浮きません。これは実際にお作りした一点です。
「ここが好きだった」という場所があれば、お聞かせください。飾りとして残すのか、何かに作り替えるのか、ご希望に合わせて考えます。まずは思いつくままにお話しいただいて構いません。
進め方
いきなり金額の話はしません。ご希望を伺って、そのお車で実際に作れるかどうかを確かめてから、お見積りをお出しします。
「どこを」「どう使いたいか」をお聞かせください。運転席のシートを部屋で使いたい、エンジンの部品を机に置きたい、といったざっくりしたお話で結構です。
お引き取りの際、または査定の際に、その部品の状態を実際に見ます。傷み、汚れ、破損の具合によって、できることが変わります。
ここで一度、はっきりお伝えします。できない場合は、その理由と、代わりにできそうなことをご提案します。
作業内容が決まってから、金額をお出しします。ご納得いただけない場合は、この時点でお断りいただいて構いません。
お仕上がりまでのお日にちは、内容によって変わります。お見積りの際にお伝えします。
| 内容 | 目安 |
|---|---|
| シートのお作り替え | 20,000円〜 部品代と製作費を含みます。脚やキャスター、リクライニングの仕様によって変わります。 |
| そのほかの部品 | 3,000円〜 取り外し、洗浄、仕上げの費用です。部品の大きさや汚れ具合、仕上げの程度によって変わります。 |
あくまで下限の目安です。実際の金額は、部品を見てからお出しするお見積りで確定します。
お見積りを見てからお断りいただいて構いません。断られたからといって、お車のお引き取りの条件が変わることはありません。
できないものを「できます」とは言いません。無理に作って壊れるより、正直にお伝えするほうがいいと考えています。
なぜここでできるのか
中古車販売店や買取業者にお車を渡すと、その車は次の場所へ流れていきます。部品を取り出せる場所ではないので、こうしたご相談は受けられません。
私たちは自動車の解体を本業にしています。広島県の解体業許可と破砕業許可を持ち、引き取りから解体、プレスまで自社の敷地で行っています。日々、車から部品を外して洗って検査して出荷しているので、「この部品を取り出して残しておく」ことが、特別なことではありません。
創業は昭和28年。この町で七十年、車の最後を引き受けてきました。
よくあるご質問
シートのお作り替えが20,000円から、そのほかの部品が3,000円からが目安です。作るものと部品の状態によって変わるため、一律の料金はご用意していません。ご希望を伺い、実際に部品を見たうえでお見積りをお出しします。金額を見てからお断りいただいて構いません。
解体が済んでいる場合は難しいことが多いです。お引き取りのご相談をいただく段階で、一緒にお伝えください。そうすれば、その部品を外さずに取っておけます。
お車をこちらでお預かりする前提でのご相談とさせていただいています。部品の取り外しは解体の工程の一部で、当社の敷地内でしか行えないためです。
内容によって変わります。シートの組み替えのように部材の手配が要るものは、お時間をいただきます。お見積りの際に目安をお伝えします。
対応は広島県内のみとさせていただいています。お車をこちらでお預かりしたうえで部品を取り出すため、お引き取りに伺える範囲に限られます。
記念品のご相談
まだ形になっていない思いつきで構いません。お車の年式と車種、そして残したい場所を伺えれば、できそうかどうかの見当はその場でお伝えできます。お引き取りのご相談と一緒でも大丈夫です。
フォームの「ご希望」で「記念品を相談したい」にチェックを入れてください。